代表チームから選手が戻って来ている状況と並行し、ビノーボではプロ・セッティモ・エウレカとの親善試合が行われました。その試合でマルキージオ選手が実戦復帰したと公式サイトで紹介されています。
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各国代表に招集されていた選手は調整メニューを消化している状況で、セリエDのプロ・セッティモ・エウレカ(Pro Settimo Eureka)との練習試合に臨んだユベントスはトップチームとプリマベーラの混成メンバーでした。
La sessione di oggi a Vinovo. In un minuto. #FinoAllaFine 👍💪👌 pic.twitter.com/Pr5BsVxR9p
— JuventusFC (@juventusfc) 2016年10月12日
負傷から復帰を目指すマルキージオ選手が試合で実戦感覚を養ったことが最大の収穫と言えるでしょう。試合に 3-0 で勝利したことはともかく、マルキージオ選手が得点を決めたことは “おまけ” のようなものです。
また、ベナティア選手がチームに合流し、トレーニングメニューの一部を消化したこともポジティブなニュースとして扱うことができるでしょう。
W杯南米予選を戦った選手や負傷明けの選手に今週末のウディネーゼ戦からフル稼働を求めることは酷な話です。そのため、起用できる選手を見極めた上で、先発起用する選手を判断する必要があります。
負傷離脱中の選手が多く手薄になっているCBをどういった形の選手起用で乗り切るのか、アッレグリ監督の人選に注目が集まると言えるのではないでしょうか。