「中国のクラブがマンジュキッチ選手獲得に向けて動きそうだ」と『メディアセット』が報じています。
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ロシアW杯欧州予選のコソボ戦で30分の間にハットトリックを決めたマンジュキッチ選手ですが、今季はユベントスで得点がなく、イグアイン選手の影に隠れる形となっています。
年齢も30歳になったということもあり、序列が下がった現状を変えたいという希望を持っていたとしても不思議ではありません。
具体的な動きがあるとすれば、1月の移籍市場となるでしょう。選手からの移籍希望が伝えられれば、ユベントスは適正額を提示するクラブへの移籍を認める傾向にあります。
そこで、資金力を有する中国のクラブがマンジュキッチ選手の獲得に乗り出す可能性があると『メディアセット』は報じています。
山東魯能に所属するペッレ選手(イタリア代表)の推定年俸が1500万ユーロですから、より実績を持つマンジュキッチ選手も1000万ユーロ超の年俸を得ることは可能と言えるでしょう。
ただ、中国スーパーリーグでプレーする価値があるかを判断するのはマンジュキッチ選手の決断次第です。過去にエルナネス選手も中国からオファーを受けていましたが、選手が拒否をしたという経緯があるからです。
まだまだトップレベルでプレーができると思われる選手が出場機会の減少に直面している現状をどう判断するのか。1月の移籍市場に影響を与えることになるでしょう。マンジュキッチ選手の決断に注目です。