ユベントスは公式サイトで右足ふくらはぎを痛めたキエッリーニ選手がイタリア代表から離脱したことを発表しました。
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発表された内容によりますと、キエッリーニ選手の右足ふくらはぎに打撲を負っていることがJメディカルでの検査で明らかになったとのこと。
それにより、イタリア代表の次節マケドニア戦での起用は難しくなったため、代表チームからの離脱が決定しました。キエッリーニ選手はこのままビノーボに残り、ユベントスのメディカルスタッフと回復に務める予定になっています。
なお、離脱期間については現時点で不明であり、追加検査や回復プロセスを実施する中で明らかになるものと予想されます。
キエッリーニ選手の離脱はCBがさらに手薄になることを意味しています。現在、ベナティア選手が復帰間近の状態にまで回復していますが、復帰即フル稼働を強いることは避けたいところです。
ルガーニ選手の復帰時期が11月になることを考えると、リヒトシュタイナー選手やエヴラ選手をCBに回して急場凌ぎをするか、4バックにスイッチするかのどちらかが必要になるでしょう。
「負傷から回復、先発起用、負傷で再離脱」と結果的に離脱期間が伸びすぎたキエッリーニ選手の事例があるだけに昨シーズンの二の舞とならないことが求められます。
まずはどのぐらいの離脱期間になる予定なのか。続報を待ちたいと思います。