ユベントスは公式サイト上でJメディカルで行われたピアツァ選手への再診察の結果を発表しました。腓骨の損傷などは確認されず、経過を見守る方針を固めたとのことです。
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左足腓骨の痛みを訴え、クロアチア代表から離脱したピアツァ選手はJメディカルでCTおよびMRIによる再検査を受けました。その結果、骨折などの損傷は確認されず、打撲による “あざ” と診断されました。
ピアツァ選手の容態は数日間の観察が継続され、具体的なリハビリプログラムは週明けに決定されるものと予想されます。
骨折などがなかったことは朗報と言えるでしょう。もし、骨に異常があったことが確認されていれば、離脱期間は長期になっていたことが予想されたからです。
クロアチア代表のトレーニングが始まる前に離脱したとのことですので、「ユベントスでプレーしていた際に受けたタックルで負傷し、その痛みが時間が経過しても引かず、クロアチア代表に合流した際に痛みが激しくなった」というシナリオが起きていたのだと思われます。
痛みに耐えてプレーすることを “美徳” と見る価値観も存在しますが、1日も長くベストパフォーマンスを披露して欲しいというファンの期待にも応える必要もあります。
「急がば回れ」という言葉もありますので、焦ることなく万全のコンディションで復帰し、チームの一員として活躍した欲しいと思います。ここまでのパフォーマンス内容を見直し期間としてリハビリ期間を活用することも時間を有効に活用する方法の1つと言えるのではないでしょうか。