ユベントスは公式サイト上でセリエA第7節エンポリ戦に向けた招集メンバー20選手を発表しました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、25: ネト、32: アウデーロ |
DF | 3: キエッリーニ、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、23: ダニ・アウベス、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ |
MF | 5: ピアニッチ、6: ケディラ、11: エルナネス、18: レミナ、27: ストゥラーロ |
FW | 7: クアドラード、9: イグアイン、17: マンジュキッチ、20: ピアツァ、21: ディバラ |
負傷中のマルキージオ、ベナティア、アサモア、ルガーニの4選手は招集外が継続。
チャンピオンズリーグでBリストに登録されたマッティエッロ選手は実戦感覚を取り戻すという目的でプリマベーラのサッスオーロ戦に出場したため、出場の可能性が極めて低いエンポリ遠征のメンバーからは外れることとなりました。
【先発予想:3-5-2】
GK: ブッフォン
DF: バルザーリ、ボヌッチ、キエッリーニ
WB: クアドラード(リヒトシュタイナー)、アレックス・サンドロ
MF: ケディラ、エルナネス(レミナ)、ピアニッチ
FW: ディバラ、イグアイン
良い内容で10月の代表戦を迎えたいユベントスは3バックを継続することでしょう。右ウィングとアンカーにどの選手が起用されるのかに注目です。
対するエンポリは勝点4の19位と苦しい成績が続いています。不振から抜け出すために勝点1であっても積み重ねることに大きな意味があるため、戦う姿勢を前面に押し出す激しい試合内容になることが予想されます。
エンポリの予想フォーメーションは 4-3-1-2。サポナーラ選手とマッカローネ、プッチャレッリ選手のホットラインが機能し切れておらず、得点ができていない状況となっています。
ユベントスとしてはエンポリ攻撃陣にコツを掴まれることなく、試合を終えたいところです。単独で局面を打開することを重視するチームではないだけに “つなぎ” など、ポストプレーの段階でピンチの芽を摘み取れるかが鍵となるでしょう。
攻撃では相手守備陣が身体を投げ出してシュートブロックを行うことを徹底してくることが想定されます。それを逆手に取り、相手を滑らせてから枠内にシュートを放てるかなどエリア内での冷静さが勝点3を得るためには必要になるのではないかと思われます。