今夏ディナモ・ザグレブからユベントスに加入したピアツァ選手がユベントスTVに古巣対戦について語っていましたので概要を紹介いたします。
PR
マルコ・ピアツァ選手:
「ホームに戻ってきたことは感動的なことでしたし、ハッピーなことであり、私にとって素晴らしい瞬間となりました。
ディナモを相手に非常に良いプレーをしたと思います。大きな勝利でしたし、私達はこの道を継続しなければなりません。
(クラブの公式撮影は)私にとって新しいことでした。
セリエAは簡単ではないですし、ベストを尽くし、100% を出さなければなりません。私達は勝ち続けなければならないのです。
デビューシーズンの夢はスクデットを勝ち取り、チャンピオンズリーグでもベストを尽くすことです」
ピアツァ選手の現状はアッレグリ監督が過剰なプレッシャーに晒されないよう、大事に起用している状況です。途中交代という形で継続した出場機会を与えられていますから、チームに馴染むよう苦心している様子を伺い知ることができます。
懸念点としてはウィングとしてプレーしていたため、現在のユベントスが採用しているフォーメーションでは「(ピアツァ選手が)慣れ親しんできたポジションが存在しないこと」と言えるでしょう。
ウィングに代表される “攻撃的なサイドの選手” だけではなく、セカンドトップなど中央でも高いクオリティーを発揮できることを証明すると出場機会も大幅に増えることが予想されます。モラタ選手やディバラ選手のように、ピアツァ選手には今シーズンを飛躍の1年にして欲しいと思います。