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【試合後コメント】 2016/17 セリエA第6節 パレルモ対ユベントス

 オウンゴールで勝点3を拾った形となったセリエA第6節パレルモ戦を終えたユベントスの監督・選手によるコメントを紹介いたします。

画像:トゥット・スポルトの一面(2016年9月25日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「選手には2つのことを今日の目標として伝えました。1つは試合にかつこと、もう1つは失点しないことです。もちろん改善する必要はあります。

 技術レベルでパスミスを含め、あまりに多くのミスをしていたからです。ですが、私達はタフな試合で3ポイントを獲得しました。パレルモの地で勝利することは簡単なことではありません。

 彼らは直近2試合で4ポイントを獲得していましたし、最後には10人で戦うことになりました。結果を持ち帰れることは悪いことではないでしょう。

 マンジュキッチとイグアインが2トップを組みましたが、上手く機能しませんでした。ですが、これは彼らのキャラクターが原因という訳ではありません。彼らは自己犠牲をしてまで、守備陣を助けました。

 彼らは良いプレーをしたと私は評価しています。良いプレーだったし、彼らの働きによって多くのチャンスが作り出されたと感謝の意を伝えるでしょう。

 アサモアはストレッチャーに乗らざるを得ない状態でしたので、状況を見なければなりません。ルガーニは歩いていましたので、何事もないことを望んでいます。

 ディナモ・ザグレブ戦では正しい姿勢を持ち、得点しなければなりません。セビージャ戦ではネットをボールで揺らすことだけが欠けていたのです」

 

レオナルド・ボヌッチ選手:
「すべての点において、私達は改善しなければなりません。技術面で多くのミスをしましたし、試合中は1秒たりとも気を抜くことはできませんし、パスのリスクを管理しなければならないのです。

 優れた守備を披露したパレルモを称賛する必要があります。ですが、今晩のユーヴェは本物だったとは言えません。あまりにミスが多すぎました」

 

アレックス・サンドロ選手:
「3ポイントを持ち帰ることが目的でしたし、難しい試合でした。忍耐を持ち、試合に勝つことができました。いつも 3-0 や 4-0 というスコアで勝つことはできないのです。最も重要だったことはハードルを乗り越えることなのです。

 チームは日々改善に取り組んでいますし、私も同様です。私達自身やファンのためにも良い準備ができていることを証明したいと思っています。もちろん、今日のようなアウェイ戦は難しい試合となりますが、ホームとは異なる良い経験ができたと思います。

 ディナモ戦はクオリティーを持ったチームとの対戦で難しい試合になるでしょう。ですが、私達は勝たなければなりません」