ユベントスは水曜日に行われるカリアリ戦に向けたトレーニングを開始したことを公式サイト上で発表しました。
まず、セビージャ戦で脚を痛めたことでイタリア・ダービーへの出場を回避したダニエウ・アウベス選手ですが、全体練習で汗を流しました。途中出場組や出場機会のなかった選手たちと通常メニューを消化していますので問題ないと言えるでしょう。
また、プリマベーラの試合で45分間プレーしたストゥラーロ選手も合流しています。しかし、90分プレーすることはスタミナ的に不安が残りますので、ケディラ選手やレミナ選手と交代という形でコンディションを調整していくことになると思われます。
Si riparte. Immediatamente. #ForzaJuve #FinoAllaFine #JuveCagliarihttps://t.co/jMFaO6bUQf
— JuventusFC (@juventusfc) 2016年9月19日
チームにとってポジティブなニュースはマルキージオ選手がトレーニングのウォーミングアップセッションに参加していたことです。部分的ですが、ボールを使ったトレーニングを行っており、回復プロセスが順調に進んでいる模様です。
インテル戦で左太ももの違和感を訴えたベナティア選手ですが、カリアリ戦の欠場は確定となりました。筋肉の損傷が確認されたことが言及されており、どのぐらいの規模であるかは数日中に診断が下される予定とのことです。
CBはルガーニ選手にだけ出場機会がない状況ですから、チャンスは与えられるべきと言えるでしょう。アッレグリ監督がプロビンチャとの対戦が続く10月の代表ウィークまでどういった形で采配を行うのかにも注目です。