カンピオナート・プリマベーラ第2節が行われ、バーリをホームに迎えたユベントスはモイーズ・ケン選手のゴールを守り切り、リーグ戦の今季初勝利を記録しました。
試合に出場した選手は以下のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: デル・ファベロ |
DF | 2: ヴォリャッコ(→ 38' st. 20: カリガラ) 4: ムラトーレ(C) 3: コッコロ |
MF | 7: マツェク 5: ボヴェ 8: ストゥラーロ(→ 1' st. 14: トゥレ) 6: ロジェリオ |
FW | 10: モスティ(→ 32' st. 18: センペリーニ) 9: モイーズ・ケン 11: レリス |
グロッソ監督は 3-4-3 を選択。注目点としては UEFA ユースリーグのセビージャ戦で先制ゴールを決めたモイーズ・ケン選手が先発起用されたことと、ストゥラーロ選手が調整の意味を含めて先発に入ったことと言えるでしょう。
Rivediamo le immagini della vittoria della #Primavera ieri contro il Bari? #JuveBari #JYouth pic.twitter.com/XuoA2ns87O
— JuventusFC (@juventusfc) 2016年9月18日
試合はユベントスが終始押し気味の展開で進みます。開始3分で右サイドからのクロスを起点にレリス選手がシュートを放つも、これは枠を捉えられず。
しかし、9分にはボヴェ選手とレリス選手とのワンツーからクロスが入り、これをモイーズ・ケン選手が胸トラップから右足を振り抜き、先制ゴールを決めることに成功します。
32分にはモスティ選手がエリア右から左足で狙うも、これはGKが正面でキャッチ。そのパントキックを回収したユベントスは縦に素早く展開し、モスティ選手が浮き球でラストパスを送るも、タイミング良く走り込んだモイーズ・ケン選手はシュートを上に外してしまいます。
その2分後にはボヴェ選手が放ったロングシュートはGKがなんとか弾き出し、追加点は許さず。前半はユベントスが1点リードして折り返します。
後半もユベントスが押し込む内容が続きます。60分に左サイドを抜け出したロジェリオ選手からクロスが中央にまで届くも、左足で狙ったモイーズ・ケン選手はジャストミートできず。
バーリも勝点1を目指して、人数をかけたカウンターを発動させるも枠内シュートを放つまでには至らず。試合はこのまま 1-0 で終了し、ユベントスが今季カンピオナート・プリマベーラの初勝利を記録しました。
なお、プリマベーラの次節は9月23日(金)に開催予定のカンピオナート・プリマベーラ第3節アウェイのチッタデッラ戦です。選手に成長を促すと同時にピッチ上での結果にもこだわって欲しいと思います。
チーム名 | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 勝点 | 得失 | |
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1 | トリノ | 2 | 2 | 0 | 0 | 6 | +4 |
2 | サッスオーロ | 2 | 2 | 0 | 0 | 6 | +3 |
3 | エンポリ | 2 | 1 | 1 | 0 | 4 | +7 |
4 | ウディネーゼ | 2 | 1 | 1 | 0 | 4 | +1 |
5 | ユベントス | 2 | 1 | 1 | 0 | 4 | +1 |