ユベントスの攻撃陣を牽引することが期待されるディバラ選手が『メディアセット』からのインタビューに応じていましたので、概要を紹介いたします。
パウロ・ディバラ選手:
「監督は中盤の近くでプレーするよう指示していましたし、ボールのつなぎ役としてプレーしました。この役割は好きですし、私達にはクオリティーがあり、ワンツーを選択することも可能です。
ドリブルの精度を改善しようとしていますし、テクニックに優れた選手が数多く存在しているのですからクオリティーを発揮しなければなりません。
イグアインとは上手くプレーできています。彼の動きに合わせることは簡単なことです。
マンジュキッチも加えた3トップ?可能だと思います。エスパニョールとの親善試合後にも言及しましたが、決定権はアッレグリ監督にあるのです。私達は 3-5-2 を使っています。ですが、システム変更はあり得ることでしょう。
サッスオーロ戦では爆発力と相手にプレッシャーをかけることが監督から求められました。怠けたシーンもありましたが、相手に得点は与えませんでした。
3-0 としたまま前半を終えていれば、よりシンプルな試合となったでしょう。失点をしたことは改善すべき点ですし、それに向けたハードワークをする必要があります。
チャンピオンズリーグをプレーすることが待ちきれません。このチームはヨーロッパトップクラブに匹敵すると私は思います。
昨シーズンは素晴らしい冒険を繰り広げましたが、バイエルンに敗退させられた試合ではできませんでした。私達は戦術的にも技術的にも卓越した選手たちが揃っていますし、正しいメンタリティーも保持しています。
水曜日の試合ではベストを尽くし、ティフォージたちに最初の3ポイントを届けたいと思っています。
昨シーズン、グループステージ最終節でセビージャに敗れ、高い代償を支払うことになりました。試合内容は良かったのですが、試合結果を忘れてはなりません。
また、トリノでは 2-0 で勝利しているのです。私達には素晴らしいストライカーがいますし、スペイン勢を打ち破れることができるでしょう。
10番?誰も番号の変更を私にオファーしていませんよ。それに私は21番でハッピーですし、ここユーヴェでは『21』は重要な番号です。
もちろん、アルゼンチン代表で10番を付けるにはちょっと困難が伴うでしょうね...」