NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

キエッリーニ:「ラツィオ戦でも正しい姿勢で臨む必要がある」

 開幕戦を先発フル出場したキエッリーニ選手が『スカイ』および『メディアセット』からの共同インタビューに応じていましたので、概要を紹介いたします。

画像:インタビューを受けたキエッリーニ
PR

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「(次節のラツィオ戦も)難しい試合になるでしょう。ビアンカッズーロの環境には結束力、団結力、そしてコンパクトさがありますし、ラツィオには若手選手を中心に良い競争力があります。

 ナポリから加わった選手が2点目を決めましたね。土曜日に行われる次節でもそうなることを私達は望んでいます。

 フィオレンティーナ戦と同様に良いレベルのメンタルを保つことが全員が確認しておくことと言えるでしょう。

 

 私達はシーズンが始まったことに喜びを感じています。しかし、簡単なことではありません。多くの選手が代表チームから戻ってきたばかりですし、初戦に向けた準備を数日しか取ることができなかったのです。

 昨シーズンの失敗もあり、私達は素晴らしい姿勢と考えを示すことができました。良い形で前半戦を終える必要があります。

 

 ローマが対抗の1番手と言えるでしょう。チャンピオンズリーグのプレーオフを戦う関係で仕上がりも良く、リーグ戦でも素晴らしい形で初戦を終えました。

 また、インテルやナポリもタイトル争いに加わると思います。戦いは始まったばかりですから、5日や6日で結論が出るものではありません。

 イタリア国内で確固たる地位を築いているユーヴェですが、チャンピオンズリーグのことに言及しなければなりません。ビッグイアーを掲げるという夢を私達は持っています。

 ですが、そのためにはいくつかの試合ですべてを完璧に行わなわなければならないのです。イタリアで伝説を残すために戦うことと並行して、ヨーロッパでも戦うことが目標です。

 

 チームとしてのクオリティーは上昇しています。ユーヴェはいつも長期的プロジェクトに基づき、チームを向上させているからです。

 新加入選手がチームに新たな欲求をもたらしてくれる一方、私達にも今年に賭ける意気込みを新たにしてくれるという効果が生まれるのです。例えば、イグアインのような選手はFWのレベルを大きく引き上げるとともにすぐに誰からも愛されています。

 ピアニッチも非常に高いクオリティーを持った選手です。また、守備に対する労も惜しむことはありません。レジスタでもMFでもできると思いますが、決定するのは監督です。

 最後にチームは多くの点で向上していますし、選手層は強いものがあります。改良され続けていますよ」