ユベントスは公式サイト上でセリエA第1節フィオレンティーナ戦に向けた招集選手23名を発表しました。

招集された選手は下表のとおりです。
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選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、25: ネト、32: アウデーロ |
DF | 3: キエッリーニ、4: ベナティア、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、23: ダニ・アウベス、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ |
MF | 5: ピアニッチ、6: ケディラ、11: エルナネス、18: レミナ、20: ピアツァ、22: アサモア、39: マッローネ |
FW | 7: ザザ、9: イグアイン、17: マンジュキッチ、21: ディバラ |
ビッラール・ペローザで筋肉の痛みを訴えたピアニッチ選手が招集メンバーに入っていることが朗報と言えるでしょう。
ペレイラ選手がメンバーから外れた理由はプレミアリーグのワトフォードに5年契約での加入が正式決定したためです。ユベントスはチームとして移籍市場が閉まるまでの期間にもう少し動きを起こすと思われます。
【先発予想:3-5-2】
GK: ブッフォン
DF: バルザーリ、ボヌッチ、キエッリーニ
WB: ダニ・アウベス、アレックス・サンドロ(エヴラ)
MF: ケディラ、ピアニッチ(レミナ)、アサモア
FW: ディバラ、マンジュキッチ
アッレグリ監督が決めきれていない先発メンバーは両WBの組み合わせとピアニッチ選手のコンディションと2点と言えるでしょう。強固な守備を求めていることを考えると、先発メンバーは昨シーズンとほぼ同じ顔ぶれが並ぶことが予想されます。
対するフィオレンティーナも先発が予想される選手は昨シーズンの対戦時とほぼ同じであり、ロッシ選手が先発すれば 3-4-1-2、イリチッチ選手なら 3-4-2-1 で来ることが有力視されています。
チームの骨格を保ち、アップデートを狙うチームを迎える訳ですから、連携面に懸念があるフォーメーションで戦う理由はありません。ボールを回す目的を持ったチームを自由を与えず、1対1の勝負で優位に立つことが勝利への条件になると思われます。