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【試合後コメント】 2016/17 プレシーズンマッチ ユベントス対エスパニョール

 2-2 で終えたエスパニョール戦後の監督・選手たちのコメントを紹介します。

画像:レジスタとしてプレーしたピアニッチ
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「良いトレーニングでした。前半、私達はスペースを見つけることに苦労しました。守備で集中が切れた状態もありましたが、相手に対し、うまくマネージメントもできていました。

 イグアインはどのぐらいのコンディションか?ベストではないですし、始動した時期も遅いものでした。後発組と同じぐらいでしょう。

 ディバラをイグアインとマンジュキッチの背後に置くというのは良いアイデアです。彼らはそうするだけの特性を有しています。私達は守備ラインの間でプレーができる技術を持った選手たちがおり、大きな利益を手にしているのです。

 ディフェンス前でプレーした時、ピアニッチは別人のようです。私は彼がこのポジションで世界最高になれると信じています。

 私達は他のチームと同様にゼロポイントからスタートするのです。90ポンイントを獲得するために30勝しなければなりませんし、昨シーズン私達が驚異的な追い上げを見せたようにトレーニングをしなければなりません。

 今年は良いスタートを切らなければならないですし、今シーズンが重要であることを理解しなければなりません。放漫になってはいけません。おごりはドアを閉ざしてしまうからです」

 

パウロ・ディバラ選手:
「今日の試合で敗けたくなかったのです。彼らは2ゴールをあげましたが、幸運なことに私のゴールでイーブンに持ち込むことができました。良好な状態ですし、先週の試合と同じように準備を行い、開幕を迎えることになるでしょう。

ーー イグアインとマンジュキッチの背後でプレーすることが解決策では?

 そう思います。トレーニングの問題だけでしょう。彼らは2人とも偉大なストライカーで、得点につながりますし、スペースを作り出してくれますからね。

 ピピータのことは互いに理解し合っている段階です。どう起用するかは監督が決断することになるでしょう。感覚は昨シーズンと同じです。私は勝つためにここに来ましたし、今は勝ち続けたいのです」

 

ミラレム・ピアニッチ選手:
「おもしろいですよ。ですが、まだスムーズにプレーできていませんし、役割に適応しなければなりません。試合をコントロールできますし、好きですね。

 内容が悪かったこともあり、試合に勝つことはできませんでした。少し戸惑いがありましたし、2失点はどちらも防げるものでした。ですが、リーグ開幕前の試合としてはよかったです。

 フィジカル的に楽観できますし、ほとんどスペースを与えないチームに対して良いプレーをしました。もちろん、改善する必要はあります。しかし、フィオレンティーナ戦を前に非常に良いテストができたと私は思っています」