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ユベントスがヴィツェル獲得に乗り出すのは来夏?

 ポグバ選手がマンチェスター・ユナイテッドに移籍したユベントスですが、補強の有力候補と見られるヴィツェル選手を獲得は来夏になる可能性があると『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じています。

画像:コリエレ紙の一面(2016年8月10日)
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 ヴィツェル選手ですが、ゼニトとの契約は2017年夏に満了します。そのため、ユベントスは移籍金は1500万ユーロで十分と見積もっているのですが、ゼニト側は不十分と感じていることでしょう。

 ユベントス以外にはエヴァートンやナポリが獲得に乗り出していると報じられていますが、契約が残り1年となった選手に高額の移籍金を費やそうとするクラブは少ないと思われます。

 また、ユベントスもポグバ選手が抜けた穴を埋める必要はありますが、マティッチ選手(チェルシー)を候補に考えているとも報じられており、ヴィツェル選手獲得に乗り出す可能性は高いとは言えません。したがって、選手の獲得よりも放出が優先されることでしょう。

 

 中盤はマルキージオ選手とストゥラーロ選手が怪我で離脱している状況です。ウェストハム戦ではピアニッチ選手をレジスタに置き、レミナ選手とアサモア選手が両脇を固め、トップ下にペレイラ選手が起用されました。

 起用された選手たちで構成された中盤は機能していましたし、ケディラ選手も控えています。レギュラーとして期待する選手ばかりを獲得することは長期的にはあまりメリットをもたらしません。その点を踏まえて選手を獲得する必要があると思われます。