ユベントスは公式ツイッターでマルコ・ピアツァ(Marko Pjaca)選手がJメディカルを訪問していることを発表しました。
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争奪戦となっていましたが、メディカルチェックで問題が見つからなければ、このままユベントス加入という運びになるでしょう。
ピアツァ選手は水曜日に行われたチャンピオンズリーグ予選2回戦で、バルダール(マケドニア)を相手に2得点と活躍し、ディナモ・ザグレブでの有終の美を飾ることに成功しました。
チームから暖かく送り出されていることからも、ディバラ選手と同じようにユベントスで大きく飛躍して欲しい選手と言えるでしょう。ちなみに、予選1〜3回戦に出場した選手が移籍し、グループリーグを戦うことは UEFA のレギュレーションで認められています。
仮に、ディナモ・ザグレブが予選を勝ち進み、グループリーグでユベントスと同居することになれば、昨シーズンのジョレンテ選手のように早い時期での対戦する可能性も残されています。
クロアチアの若手選手として歴代最高の移籍金が支払われることになるため、イタリアメディアからの大きな期待を背負ってスタートすることになるでしょう。
そして、若手選手に過剰なプレッシャーがかかることを嫌うアッレグリ監督のことですから、起用には慎重になると思われます。シーズンを通して、結果的に良いパフォーマンスを見せることができれば合格点となります。
シーズン序盤から結果を求める姿勢は自重することが求められることになるのではないでしょうか。