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【移籍のウワサ】 リヒトシュタイナーの新天地はコンテ新監督が率いるチェルシー?

 イギリス『デイリースター』がユベントスのリヒトシュタイナー選手がコンテ監督にYESと返答したと報じています。

画像:去就問題が浮上したリヒトシュタイナー
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 デイリースター紙のネタ元はエマヌエレ・ジュリアネッリ(Emanuele Giulianelli)氏による次のツイートでしょう。

画像:ジュリアネッリ氏のツイート(2016年5月30日)

 リヒトシュタイナーは土曜日コンテにYESと言った。ダニ・アウベスが正式にユベントスに加入すれば、チェルシーに加わる。移籍金1100万ユーロ、3年契約。

 もし、バルセロナからダニ・アウベス選手がユベントスに加入することがあれば、移籍する可能性を否定することはできません。

 コンテ監督がチェルシーを率いることになるのですから、コンテイズムを理解しているリヒトシュタイナー選手の獲得を希望することも十分にあり得ることでしょう。

 

 「リヒトシュタイナー選手がチームを離れるのではないか」という噂が流れ始めたのは以下のツイートが投稿されてからのことです。

 これが “お別れのメッセージ” にも読めるということで、移籍の噂が出ることとなりました。そのように解釈できなくもないですが、実際にユベントスを離れることになるかは不透明と言えるでしょう。

 マロッタGMは『トゥット・スポルト』に対し、「スクデット6連覇とヨーロッパでベストな成績を残したい。そのために市場で最善を尽くさなければならない。売却するかもしれないが、リヒトシュタイナーは絶対に残る」と発言しています。

 ユベントスは選手から「チームを離れたい」との希望がない限り、基本的に契約期間内に放出することはない補強戦略で動いているクラブです。したがって、選手側から移籍希望がないのであれば、リヒトシュタイナー選手はチームに残ることになるでしょう。

 肝心のチェルシーが移籍市場で本格的に動くのはユーロ 2016 後になると思われます。テコ入れが不可欠な資金力のあるチームであるだけに動きに注意する必要があります。