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レアルからの関心が伝えれれたディバラ、ユベントス残留を明言

 レアル・マドリードからの獲得オファーがあったと報じられたディバラ選手ですが、コッパ・イタリア決勝に向けた囲み取材で否定したと『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じています。

画像:パウロ・ディバラ(ユベントス)
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パウロ・ディバラ選手:
「今シーズンを良い形で締めくくるにはコッパ・イタリアを勝ち取る形が好ましいでしょう。スーペルコッパを掲げ、リーグタイトルを勝ち取っているからです。

 私は自分自身を強く信じていましたし、誰もゴールや勝利を含め、このような1年になるとは期待していなかったでしょう。来季、私達はチャンピオンズリーグを勝ち取りたいと望んでいます。

 レアルからの関心?何も知りませんし、言及することもできません。私の将来はここにあるのです。

 コッパ・イタリア決勝を過小評価することはできませんし、相手に何かをプレゼントするようなこともできません。一発勝負のファイナルだからです。

 何かを諦めるようなことはできませんし、私達は自分たちがより優れたチームであることを証明しなければならないのです」

 

 レアルからの関心ですが、ブレイク中の選手に関心を示すペレス会長が動いていたとしても不思議ではありません。ただ、FWの3枠が埋まっていることを考えると、高額の移籍金を必要とするディバラ選手の獲得はあまり現実的ではなりでしょう。

 バルセロナより金銭的に動ける状況にあることは事実ですが、クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ、ベイルの3選手のうち、少なくとも1人は移籍することが前提になると思われます。

 レアルとアトレティコはどちらもFIFAからの補強禁止処分(1年間)が科されることになるでしょうから、動きはないとは言い切れませんが、このタイミングではないことは確かなのではないでしょうか。