2015/16 シーズンのリーグ最終節を 5-0 のクリーンシートで終えたユベントスの監督・選手の試合後コメントを紹介します。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「すばらしい夜であり、全体を通して私達の側にいたファンたちとお祝いすることはハッピーなことです。26試合で25勝したことを再現することはほぼ不可能ですし、5連覇に関わった8選手にはより多くの拍手を送りたいと思います。
序盤戦はボールがネットを揺らさず、ちょっとした混沌状態となりました。その後、いくつかの目標を設定し、選手たちはそれらを達成したのです。
今シーズンと同じように始動することになるでしょう。新しい時代が幕を明けましたが、誰もこれほど早く結果が現れるとは予想していませんでした。
私達はユベントスのDNAを持った選手を見つける必要があります。単に良い選手を買うだけではダメなのです。どの選手も良い選手なのですから。
昨シーズンはチャンピオンズリーグ決勝を戦いましたが、いくつかのことを忘れているように見えます。今年も上手くやりましたが、セビージャ戦では間違いがありました。トロフィーを勝ち取るためには正しいタイミングで正しい場所にいる必要があるのです。
その一方で、私達はスクデット6連覇に挑戦し、自らの手で歴史を作り出さなければならないのです」
レオナルド・ボヌッチ選手:
「この大きな家族の一員となれてハッピーです。家のように感じていますし、ギブアップしないグループの一員であることを誇りに思います。
トラブルに陥った時こそ、私達の価値が浮かび上がるのです。多くの経験を共有しましたし、若手選手たちが使えるようにできていました。(序盤は)あまりに悪く使うことができなかったのですが、(中盤以降は)示すことができました。
私のゴールでシーズンを締めくれれた訳ですから幸せです。新しいシーズンに向けた良い兆候となることを望んでいます。なぜなら、満足はしていますが、決して満たされていないからです」
パウロ・ディバラ選手:
「今日は自分のためでなく、全員のためのお祝いです。この瞬間を楽しみましょう。ブッフォンがセリエAのトロフィーを掲げた素晴らしい日なのです。
スタートを除き、偉大なシーズンでした。個人的にこれ以上のことを望むことはできないでしょう。たくさんプレーしましたし、チームに貢献できたことも満足しています。得点も多く決めることができましたから」