ユベントスは公式サイト上でセリエA第38節サンプドリア戦に向けた招集メンバー21選手を発表しました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、25: ネト、34: ルビーニョ |
DF | 3: キエッリーニ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ |
MF | 10: ポグバ、11: エルナネス、16: クアドラード、18: レミナ、20: パドイン、22: アサモア、27: ストゥラーロ、37: ペレイラ |
FW | 7: ザザ、9: モラタ、17: マンジュキッチ、21: ディバラ |
今季のリーグ最終節ということもあり、負傷離脱中の選手(カセレス、ケディラ、マルキージオ)や出場停止処分を受けた選手(アレックス・サンドロ)を除くトップチームの選手が招集される形となりました。
前節ベローナ戦では試合に臨む姿勢が不適切だったため、チームとしてまとまりに欠き、良い部分が何もない状況でした。その点をどう修正できるかが注目点の1つになると言えるでしょう。
【先発予想:3-5-2】
GK: ネト
DF: バルザーリ、ボヌッチ、キエッリーニ
WB: リヒトシュタイナー、エヴラ
MF: ペレイラ、エルナネス、ポグバ
FW: ディバラ、マンジュキッチ
前日会見でアッレグリ監督が先発メンバーの多くを言及していたため、現時点では上記の11選手がスタメンとして名を連ねることになると思われます。
前節ベローナ戦から比較して、より技巧的な選手が多く起用される人選が行われる予定であると言えるでしょう。サンプドリアが 3-5-1-1 のフォーメーションを利用することが予想され、カルピ戦と同じような試合展開になることが予想されるだけにサイドでの攻防とゴール前での細かい連携が鍵を握ることになります。
1週間後にローマで行われるコッパ・イタリア決勝(ミラン戦)に向けたセレクションという意味合いも強い試合ですので、リーグ最終節を白星で飾り、スクデット5連覇をピッチ上で祝うためにも良い内容で試合を終えることが求められていると言えるでしょう。