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【試合後コメント】 2015/16 セリエA第37節 エラス・ベローナ対ユベントス

 良い内容ではなかったセリエA第37節ベローナ戦後の試合後コメントを紹介します。

画像:指示を出すアッレグリ監督
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「この敗戦は受け入れられるものではありませんし、振る舞いについても良くないものでした。

 ベローナは非常に良いプレーをしていましたし、インテンシティーがありました。しかし、私達にはそれがなかったのです。ポジティブな結果としては私達が頭を上げる必要であることを認識したことでしょう。

 ハングリーさに欠けていましたし、注意不足で集中力も足りませんでした。技術的なミスも多く、相手にボールを与え、まとまりも欠きました。

 良いシーズンの締めくくりをしたいと思っていただけに27戦ぶりの敗戦は残念です。私達は土曜日のサンプドリア戦に勝ち、コッパ・イタリア決勝でミランを破らなければなりません。

 

 チームが1つの失敗から学ぶことができれば、それが唯一の価値へと変わります。私達は少しお祝いをしすぎたのかもしれません。ですが、もう十分でしょう。試合に集中しなければならないのです。そうしなければ、正しい姿勢を持たずに決勝戦を迎えることになるからです。

 先週のカルピ戦では、私達は敗戦に直面しました。今日のベローナは多くの決断しましたが、私達はできなかったので敗けは当然です。

 もう少し上手くできた可能性があったことは確かです。ベスト状態のパウロ・ディバラもいませんでした。少しフィットネスを落としていますし、何度もボールを失うことがあったからです」

 

アンドレア・バルザーリ選手:
「この敗戦はレッスンです。私達は緩やかな方法で試合に入ってしまいました。酌量すべき事情があったにせよ、明らかに失われていました。私達は残り2試合のため、真剣に自分たちと向き合う必要があります。

 コッパ・イタリア決勝でもこうなることはあり得るのです。このことを念頭に置き、上手くトレーニングを行い、ベストの準備をすることを確実にしなければならないのです」