ユベントスは公式サイト上で 2016/17 シーズンもイタリア・トラサルディ(TRUSSARDI)社のオフィシャルスーツを着用することを発表しました。
フットボールではファッション分野でも強い発信力を持っているため、クラブにはオフィシャルスーツが存在するケースがあります。日本ではドルチェ&ガッバーナ社がミランのスポンサーになっていることが著名だと言えるでしょう。
ユベントスはダンテ・トラサルディ氏が1910年に創業したトラサルディ(TRUSSARDI)社からのオフィシャルスーツ提供を受けており、来季(2016/17 シーズン)もスポンサー契約が継続することがチームから発表された形となります。
ちなみに、トラサルディ社のロゴにはグレイハウンド(犬種)をモチーフしたものであり、「モデルとグレイハウンド」でポーズを決めることがお約束となっています。
今回、ユベントスとのスポンサー契約が延長したことに対し、トラサルディグループでCEOを務めるトマソ・トラサルディ(Tomaso Trussardi)氏は次のようにコメントを発表しています。
トマソ・トラサルディCEO:
「ユベントスとのコラボレーションを更新できて幸せに思います。トラサルディはファッション、デザイン、スポーツから食品まであらゆる分野で国際的な卓越性にアプローチしてきました。
ユベントスと組むことは私達のコアバリューであるダイナミズム、折衷主義(エクレクティシズム)、イタリア製、伝統、イノベーションを際立たせることになります。フットボールで一流のパートナーを見つけることは世界中で認識されていることなのです」