セリエAデビューから50試合連続で警告を受けなかったルガーニ選手でしたが、直近の2試合では連続してカードを受けています。これらのカードは「自身の “成長の証” である」と『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応えています。
ダニエレ・ルガーニ選手:
「キエッリーニは喜んでいるでしょうね。彼はダーティーさを求めていましたから。ユベントスのグループに在籍するためにはポジション争いやカードをもらうリスクを取るという決断を常に行う必要があります。
そうしたことができなれければ、遅かれ早かれ、自分の荷物をまとめなければならなくなるでしょう。
アッレグリ監督は私にもっとアグレッシブになれとよくアドバイスしていました。ダーティーにプレーしろという意味ではありません。2枚のイエローカードは個人的な成長の証だと思っています。
私は仕事のことだけを考え、監督が決断します。他の選手と同じように準備を整えていますし、監督の決定はいつも尊重しています。
ーー ユーロ2016については?
参加を希望していますし、そうなると信じています。そのために日々自己研鑽に励み、プレーしているのです。
コンテからのメッセージはありませんが、問題ではありません。ピッチ上で結果を示せばよいことを知っているからです。残りシーズンで私がユベントスで何をできるかをアピールしたいと思います。
ーー 今季のプレー内容について
我慢強さが求められる難しいスタートでしたが、チャンスを得ることができてハッピーです。この数ヶ月での仕事内容に誇りを持っています。
困難な期間であっても、自分に近い人たちは私を信じてくれていました。仕事を継続し、納得できる時間を過ごしたいと思います。コッパ・イタリア決勝?もちろん準備できていますよ。
ーー 自身初のスクデットの感想は?
スクデットという夢が実現しました。個人としても、チームとしても、私達は多くの根幹を解決しなければならなかったのです。私達以外はスクデットを信じていなかったのですから、喜びは格別です。
公約になっていたドレッシングルームでダンスを披露することにもなりました。ペレイラやディバラに “バンド” を頼み、実行しました。
どのぐらいユーヴェに留まりたいか?可能な限りです。それに相応しいと示せる限りは在籍したいと思っています」