イタリア審判協会は公式サイト上でセリエA第32節を担当する審判団を発表しました。
ミラン対ユベントス戦を担当する主審はダニエレ・オルサート(Daniele Orsato)主審です。
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ヴィツェンツァ出身のオルサート主審は1975年生まれの40歳。今シーズンはセリエAの試合を14試合担当し、ユベントス戦は4試合目となります。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2015/09/26 | 2015/16 第6節 |
ナポリ v ユベントス [2 - 1] |
2015/12/13 | 2015/16 第16節 |
ユベントス v フィオレンティーナ [3 - 1] |
2016/02/13 | 2015/16 第25節 |
ユベントス v ナポリ [1 - 0] |
リッツォーリ主審が担当する予定だったユベントス対ナポリの一戦を急遽担当することになったため、記憶している方も多いと言えるでしょう。
オルサート主審がリーグ戦でミラン対ユベントスを担当したのは 2008/09 シーズン第35節の1度だけ。サンシーロで行われた一戦はセードルフ選手とイヤキンタ選手のゴールで 1-1 のドローでした。
なお、オルサート主審は第19節ローマ対ミランを担当した審判であり、試合は 1-1 の引き分けでした。南部のチームに “寄り添う” ジャッジをする傾向を持った主審ですが、今回は北部のチーム同士の対戦であり、どちらかのチームが恩恵を受けることはないと思われます。
ミラン対ユベントスをオルサート主審と担当する副審はジャンルカ・カリオラート(Gianluca Cariolato)氏とフィリッポ・メリ(Filippo Meli)氏。第4審判はアレッサンドロ・ジャッラティーニ(Alessandro Giallatini)氏。
追加副審はルカ・バンティ(Luca Banti)氏とピエロ・ジャコメッリ(Piero Giacomelli)氏が担当すると発表されています。