ユベントスは公式サイト上でエンポリ戦で途中交代したキエッリーニ選手の診断結果を公表しました。
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発表内容によりますと、キエッリーニ選手の右太もも長内転筋(adductor longus muscle)に重度1の損傷が確認されてとのこと。これまではふくらはぎを負傷していたため、無意識の内に太ももの方に負担がかかったとも考えられます。
なお、回復まで20日程度を要すると見られており、4月中に行われるリーグ戦はすべて欠場することになることが濃厚です。
大会名 | 節 | 日時 | 対戦カード |
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Serie A | 32 | 4月9日 | ミラン 対 ユーヴェ |
Serie A | 33 | 4月17日 | ユーヴェ 対 パレルモ |
Serie A | 34 | 4月20日 | ユーヴェ 対 ラツィオ |
Serie A | 35 | 4月24日 | フィオレンティーナ 対 ユーヴェ |
Serie A | 36 | 5月1日 | ユーヴェ 対 カルピ |
Serie A | 37 | 5月8日 | ベローナ 対 ユーヴェ |
したがって、現実的な復帰目標としては5月1日のカルピ戦か、8日のベローナ戦となるでしょう。
インタビューで「7月までノンストップで進む準備ができている」との意気込みを語っていただけに今回の負傷離脱は非常に残念と言わなければなりません。
ただ、ルガーニ選手についてはスクデットの行方が賭かった重要な試合で経験を積むことができるメリットがあるため、良い成長のチャンスにして欲しいと思います。