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【試合後コメント】2015/16 セリエA第30節 トリノ対ユベントス

 荒れ模様となったトリノダービー(デルビー・デッラ・モーレ)後のユベントスの監督・選手たちの試合後コメントを紹介します。

画像:2015/16 第30節 トリノダービー
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「すばらしい勝利でした。私達はミュンヘンでの敗退をコントロールする必要がありましたから。

 トリノが苦しんでいる時に単独での動きやドリブルが多すぎたことは残念なことです。そういった意味では私達には改善する必要がありますし、未熟な点もあり、イージーな状況だと思っていました。

 ディバラのふくらはぎは大丈夫です。屈筋を打ち付けたことによる交代です。モラタが水曜日にハードワークしたことと、暑い日だったことがフィレッシュな足を望んだのです。

 そのモラタが2ゴールを決めたことも、私達にとっては幸運でした。11選手以上を選ぶことはできませんので、交代策が非常に効果的だったと言えるでしょう。

 

ーー トリノは誤審だと主張しています

 私達も水曜日のチャンピオンズリーグでの一件がありましたから、彼らが動揺することは理解できます。私はレフリーに言及することはありませんし、2つの出来事は私達が試合の中で見せた良いプレーとは別です。

 マキシのゴールがあった後、私達はプレーし続けていましたし、トリノは座って待っているだけでした。ですから、(ゴールだっとしても)何も変わらなかったでしょう」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「今朝はちょっと熱があり、目覚めは快適とは言えませんでした。ですが、この試合を逃すことなどできないのです。

 開始4分でこれまでの記録を破れたのですから、私は試合に集中していました。私達はミュンヘンで受けたボディーブローを払拭する必要があったのです。

 私はこのチームでプレーできて幸せですし、記録は私のものではなくチームのものです。達成できたことも幸運でした。なぜなら、チームメイトたちが得点機を作ることと並行して私を守るために奔走してくれたからです。

 

ーー 今年の夏は EURO があります。

 スクープをあげましょう。おそらく私にとって最後のユーロになります。私は代表チームとして多くのすばらしい経験をしましたし、トロフィーも勝ち取ってきました。

 また、スペインがアンタッチャブルだった 6〜8 年間も私達は強豪であったこともアンラッキーだったと言わなければなりませんね」

 

アルバロ・モラタ選手:
「私達にとって非常に重要な試合でした。バイエルン・ミュンヘンに敗れた水曜日の後は動揺しましたが、その失望をエネルギーに変換することができました。

 私達はユーヴェであり、すべてに勝ち取りたいのです。私達が勝ち取れる可能性のあったトロフィーからチャンピオンズリーグがなくなったのは残念なことです。今はスクデットとコッパ・イタリアに照準を切り替えます。

 監督は私をベンチに残しましたが、フットボールはチームスポーツですから、決断は理にかなっています。勝利したことは嬉しいことですし、私達はディバラの負傷が深刻でないことを願っています」