NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

怪我人続出のユーヴェ、マルキージオ離脱 マンジュキッチはバイエルン戦出場に黄信号

 ガゼッタ・デッロ・スポルト』によりますと、水曜日にチャンピオンズリーグのバイエルン戦を控えるユベントスですが、怪我人が相次いでいるため満身創痍の状態でミュンヘンに行かなければならない事態になっているとのことです。

画像:負傷離脱が報じられたマルキージオ
PR

 

 まず、復帰が待たれていた DF のキエッリーニ選手ですが、今週のトレーニングでは個別調整であるとクラブより発表されています。

 アッレグリ監督もサッスオーロ戦の前日会見で、「トレーニング期間を設けられなければ、(バイエルン戦での)起用は難しい」と発言していました。全体練習に復帰できていない状況を考えますと、キエッリーニ選手は欠場することが濃厚だと思われます。

 

 “寝耳に水” と言える悪い知らせは、マルキージオ選手がふくろはぎを痛めたことでしょう。

 マルキージオ選手の負傷について、クラブからの発表はありません。ただ、『ガゼッタ紙』が報じたように負傷があれば、バイエルン戦と今週末のトリノとのダービー戦は欠場することは確定的になります。

 なお、ガゼッタ紙はマルキージオ選手の負傷による離脱期間は 20〜30 日間と予想しています。詳細については、クラブから診断結果が公表された時に明らかになると思われます。

 おそらく、ミュンヘンへの遠征メンバーが発表された際か、チャンピオンズリーグの前日会見の場において公になるのではないかと予想されます。

 

 また、マンジュキッチ選手とディバラ選手もコンディション面での不安が指摘されており、特にマンジュキッチ選手は出場可能かが微妙な状況となっています。

 これはサッスオーロ戦で交代時に足を引きずっていたことが、根拠として言及されているためです。

 疲労を溜め込んでいる選手がいることは事実ですし、起用できる選手たちの中からベストの組み合わせを選択する必要があります。バイエルン戦では失うものはないだけに、怖れることなく戦えるかがポイントと言えるでしょう。