ユベントスは公式サイト上でセリエA第28節アタランタ戦に向けた招集メンバー22選手を発表しました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、25: ネト、34: ルビーニョ |
DF | 12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ |
MF | 6: ケディラ、8: マルキージオ、10: ポグバ、11: エルナネス、16: クアドラード、18: レミナ、20: パドイン、22: アサモア、37: ペレイラ |
FW | 7: ザザ、9: モラタ、17: マンジュキッチ、21: ディバラ |
親指の負傷でストゥラーロ選手が外れた以外は、コッパ・イタリアで招集を見送られた選手がメンバーに復帰しています。
アッレグリ監督は水曜日に120分間を戦ったにも関わらず、フィジカルは良好と前日会見では述べています。しかし、この発言をその通りに受け取るべきではないでしょう。少なからず、疲労は残っているはずだからです。
したがって、(休養が与えられていた)コンディションの良い選手たちがどれだけチームを牽引できるかがポイントになると思われます。
【先発予想:3-5-2】
GK: ブッフォン
DF: バルザーリ、ボヌッチ、ルガーニ
WB: リヒトシュタイナー、エヴラ
MF: ケディラ、マルキージオ、ポグバ
FW: マンジュキッチ、ディバラ
ルガーニ選手が先発するかも1つも注目点なのですが、おそらく先発に名を連ねることでしょう。インテル戦でのプレー内容を払拭する機会を与えるには早ければ早いほど良いからです。
先発しない場合はクアドラード選手がルガーニ選手の代わりに入り、4バックで中盤が横並びの 4-4-2 が採用されるものと思われます。
対戦するアタランタですが、ディアマンティ選手をトップ下に置く 3-5-1-1 で来ると予想されます。トップはボリエッロ選手でしょうから、カウンター対策が守備では要求されます。また、中央を固めてくることが想定されるフォーメーションであるため、サイドからの崩しやミドルシュートを織り交ぜて相手守備陣を揺さぶれるかが鍵になるでしょう。
コッパ・イタリアでの敗戦のイメージを払拭する結果をベルガモから持ち帰ることができるかに注目です。