怪我で長期離脱していたペレイラ選手が『Juventus TV』のインタビューに応じ、チーム状況やナポリ戦に向けた意気込みを語りました。

ロベルト・ペレイラ選手:
「気持ちの高ぶりを感じます。私は長期間離脱していましたし、チームメイトたちの活躍をただテレビで見ながら悔しい思いをしてきました。ですが、今は幸運なことにチームに復帰することができました。
フロジノーネとの試合はナポリ戦を前にした重要なものだったと私は思います。私達は上手くプレーしましたし、多くの信頼性も得ることができました。
このユーヴェはこれまでの試合で私達がプレーしてきた内容よりもアグレッシブです。
私達はゲームの頭をとり、常に勝つことを見据えています。ユーヴェはタフで謙虚なチームであり、そのことは現時点でも私達自身が信じていることなのです。
昨シーズンと比較すると、チーグはより競争が激しくなり、エキサイティングになりました。それだけチーム間の差が詰まったということです。
ナポリ戦はすばらしい試合となるでしょうが、より優れた一方のチームが支配することになるでしょう。私はユベントス・スタジアムでのすばらしい光景を期待しています。私達の目標は勝点3を獲得することですから。
ー チャンピオンズリーグに向けては?
バイエルンはエレガントなサッカーをするトップにいると思います。私達はその試合を可能な限り最高の形で迎えられるように照準を合わせています」
切り札としての活躍が期待されるペレイラ選手が復帰できたことは大きなプラスです。アルゼンチン出身ということもあり、ディバラ選手との連携も前節ではかなりスムーズなものがありました。
最終ラインが手薄になっている関係で4バックに切り替えることになると、トップ下としてペレイラ選手がプレーする機会も増えるでしょう。また、ケディラ選手のポジションでもプレーできるだけに貴重なオプションを持った選手であるとも言えます。
シーズン後半の重要な試合でこれまでの離脱分を取り戻すことは可能です。ペレイラ選手の巻き返しに注目だと言えるでしょう。
Pereyra vuole una Juve tosta, umile e aggressiva - Juventus.com