チェルシーの新指揮官に内定したと報じられているユベントスのアッレグリ監督がチャリティーイベントの場で噂を否定するコメントを出したことを『トゥット・スポルト』が報じています。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「(世間で)語られていることは真実ではありません。
メディアで報じられるすべての話について私が確認したり、否定したりすることは不可能です。またメディアが書く内容を私がコントロールすることもできないのです。
この話は今を以て終わらせたいと思います。簡単な道のりではありませんが、集中し、シーズンが終わった時にはトロフィーを持ち帰りたいと思っています。
ー 英語について
私はカリアリ時代から英語を勉強していますし、これは自分自身のためです。
ー スクデット争いについて
私達はよくやっています。ですが、まだ何も成し遂げていないのです。スクデットはナポリとの一騎打ちと見られていますが、3チームが虎視眈々と巻き返しを狙って来るでしょう。美しく、白熱した争いになると思います。
リーグでは2位に付け、チャンピオンズリーグではラウンド16の試合が、そしてコッパ・イタリアでは準決勝 2nd レグが待ち構えています。まだ長い道のりが残っているのです。
ー キエッリーニの負傷について
日曜日のフロジノーネ戦は大事な一戦でした。彼はその試合に起用できる状態でしたので、私が彼を使うという決断を下しました。彼が怪我を負ったことで、代わりに別の選手が起用されることになります。
チャンピオンズリーグについては前に進みたいと思っています。難しいミッションになりますが、不可能だとは言えません。
それから、コッパ・イタリアもあります。ですが、私達は目の前の1試合1試合に向き合っていかなければならないのです」