フロジノーネ戦を翌日に控え、アッレグリ監督の前日会見が行われましたので、その概要を紹介します。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「カセレスに幸運があることを願っています。私達とともに彼が戻って来ることを望んでいます。選手としても人としても彼の離脱は大きな損失です。
フロジノーネ戦はセットプレーへの警戒が必要です。フロジノーネとの最初の一戦で私達は罰を受けていますし、彼らの武器の1つですから注意が欠かせません。
ペレイラとレミナはミッドウィークのフレンドリーマッチで良好な部分を披露しました。ペレイラは良い変化をもたらしてくれるでしょう。
アサモアとケディラは週明けに復帰するでしょう。ストゥラーロは完全に回復しました。マンジュキッチがナポリ戦に間に合いそうもないのは残念です。エヴラはウイルス性疾患によりトレーニングを欠席しました。そのため、フロジノーネ戦には招集していません。
(スクデットは)ユーヴェとナポリによる2強対決ではありません。追いかけるチームには挽回するチャンスが残されているのです。
15試合前、私達は12位でしたし、ナポリは7位か8位でした。このことはどのような変化が起きる可能性があるかを示しています。
ジェノア戦は良い試合ではなかった?毎試合 4-0 で勝利し続けることは不可能ですが、汚い試合であっても、結果を出し続けなければならない一面もあるのです。
ジェノア戦は私達に良い教訓を与えてくれました。地に足をつける必要性を再認識することになりましたし、簡単なゲームなど存在しないのです。
明日の試合は大事なサイクルのラストです。それから私達はナポリ戦に向けてギアを上げ、5日間を準備に費やすでしょう」