キエーボ戦でコンテ前監督時代に記録したセリエA12連勝に並んだユベントスのアッレグリ監督およびモラタ選手の試合後コメントを紹介します。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「(暫定首位ということについて)この時点で首位に立つとは思っていませんし、早すぎます。長い道のりが残されていますし、ナポリやその他のチームと最後まで争うことになるでしょう。
私達は歩み続けることに挑戦し続けなければならないですし、向上し続けることにも挑まなければなりません。
ー コンテ監督時代に記録した12連勝に並びました
私が言えることは選手たちがピッチに立ち、そして試合に勝利したということだけです。選手たちにアドバイスすることはできますが、以前にも言及したように、私は記録には興味がないのです。
もし私達が20連勝をしたとしても、スクデットを勝ち取れなければ意味を持ちません。トロフィーは数えるためのものであり、結果はそれに至るための唯一の方法なのです。
ー バイエルン戦まで3週間ありますが、現状で戦えないことへの不満は?
試合が2月23日にあるということに私は失望していません。その時までに準備ができていることでしょう。今の私達はセリエAに集中しています。首位攻防戦となるナポリ戦の前にジェノア戦やフロジノーネ戦といったタフな試合が待っているのですから。
私達は1試合ずつ勝利を積み重ねていかなければなりません。そうすることで、1歩ずつ私達の目標に近づくことになるのです」
アルバロ・モラタ選手:
「私達がすばらしい試合をできたのですから、幸せです。首位を目指して戦い続けるために勝つ必要がありましたし、立ち止まる訳にはいかないのです。それだけに、私達は良いパフォーマンスを行うことができました。
ー 長いトンネルを抜けました
フットボールはこのようなものです。信じられないほどのプレーをしていたとしてもボールがゴールに入らない時もあります。
今はチームがベストゲームをしたのですから、とても幸せです。現時点では私達を相手にすることは非常に困難が伴うことでしょう。
ー 今後について
私は過去のことを振り返りません。水曜日に試合(ジェノア戦)がありますし、日曜日にも試合(フロジノーネ戦)があります。私達は非常に良いコンディションなのですから、これを継続したいと思っています」