ユベントスのボヌッチ選手が『スカイ』と『メディアセット』のインタビューに応じていましたので、その内容を紹介します。
レオナルド・ボヌッチ選手:
「スクデット5連覇を成し遂げることでクラブの歴史に名前を記したいです。
直近の3ヶ月、私達は大きな欲求を見つけました。それから、このユーヴェは昨シーズンのように結束したのです。
(ターニングポイントとなったのは)サッスオーロでの敗戦でした。ブーストのきっかけとなったのです。より何かをしなければならなかったですし、私達ベテランは新加入選手にイタリアでプレーすること、ユベントスのシャツを着てプレーすることの意味をはっきりさせる義務があったのです。
私達は復活できると思っていました。なぜなら、新加入選手のレベルは高かったからです。
ユベントスはスクデットレースから既に脱落したという人もいました。最早、その話を述べる人はいません。
もし私がこの瞬間に最も危険なチームの名前を上げなければならないのであれば、プレー内容と前半戦の戦いぶりから、(ゴンサロ・)イグアインという究極の武器を有するナポリと言うでしょう。
ー (ナポリの監督)サッリはユーヴェが本命と言っています。
ちょっとしたマインドゲームですね。ナポリはリーグ首位に上り詰めましたし、熱狂的なファンのプレッシャーから逃れたいのです。
ですから、彼らは他のチームにそれを押し付けているのです。最初はインテル、今はユベントスです。私達にとっては普通のことですが、このリーグは最終日までオープンであることを知っています。
私達はスクデット5連覇を達成し、ユベントスの歴史に名を刻みたいという欲求があります。
ダニエレ(・ルガーニ)は偉大な選手であり、1対1の守備ですばらしいものを持っています。
また、様々な状況を読むという面においてもインテリジェンスな部分を見せています。サッリのやり方でプレーし、今は私達のシステムでさらに成長を遂げています。
ユベントスそして代表チームでの3人のレギュラー CB とともにシーズンを過ごすことは彼にとって大きな財産になることははっきりしていると思います。
バイエルンは並外れたクォリティを持っていますが、ドローで私達を引いたことはハッピーではなかったと私は思っています。簡単ではないことを私達は知っていますが、彼らを乗り越えるために恐れを持つのではなく、適度なリスペクトを持ってベストを尽くします。
私達は昨シーズン、ヨーロッパのエリートとしての立場を確立させました。その位置に留まることが私達の責務なのです」
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