セリエAの折り返しに当たる第19節サンプドリア戦の前日会見が行われ、アッレグリ監督が出席しました。
会見の概要は次のとおりです。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「サンプドリアはすばらしいダービーを戦いました。私達は熱意を持った環境を見つけなければなりません。
サンプドリアは得点を量産していますし、エデル、ムリエル、ソリアーノ、カッサーノといったクォリティを持った選手がいます。サンプドリア戦は難しい試合になるでしょう。
まだレーティングをしているところです。誰がディフェンスの前でプレーする役割を担うのか、それとも役割を置かないのかはこれからです。
ルガーニは若いですし、ここに留まるでしょう。ディフェンスで私達は非常に良い選手を何人も有していますし、明日は試合に出場するでしょう。
エルナネスはマンチェスター(での試合)や(トリノ・)ダービー戦ですばらしい戦いを見せました。彼の役割はディフェンスの前でプレーすることです。
明日と次の日曜日、私達は難しいアウェイ戦が控えています。
サンプドリア戦とウディネーゼ戦はタフな遠征になるでしょう。その後はホームでの試合が待っています。リーグ順位を上げ続けなければならないのです。
モンテッラは若く、すでにキャリアでも実績のある指揮官です。彼には明るい未来が待っています。
ペレイラは間もなく復帰すると期待しています。彼は試合を変えられる選手です。もし明日インテルが勝てば、スクデット獲得ラインは84ポイントになるでしょう。私達が何をしなければならないかは明確です。
バルザーリはサンプドリア戦には間に合わないでしょう。ですが、マンジュキッチはメンバーに加わるチャンスはあります。レミナはバルセロナで新しい検査を受けました。10日ほどでチームに戻れることでしょう。
ザザとモラタのどちらを前線で起用するかを決めなければなりません。この水曜日に良い試合を見せましたし、モラタもすぐに得点を決めるでしょう。カセレスが戻って来たことは喜ばしいことです。彼は水曜日にすばらしいプレーを見せ、彼の復帰は私達にとってトップレベルのサインと同等なのです。
ユーヴェはどの部門にもトップレベルの選手を有しているべきです。私達は若く、将来が嘱望される選手を売る理由などないのです」