ユベントスがトップ下候補としてマンチェスター・ユナイテッドのアンデル・エレーラ選手(26)に照準を合わせているとイギリスの『フットボール・イタリア』が伝えています。
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報じた内容によりますと、『トゥット・スポルト』が6日付けでマロッタ GM とアッレグリ監督が12月28日に行われたユナイテッド対チェルシー戦に視察に訪れていたとのこと。
また、パラティーチ SD とネドベド副会長がユナイテッド対スウォンジー戦(1月2日)を現地観戦していたとも伝えています。
ただ、ユナイテッド側がエレーラ選手にどういう判断を下しているか不明であり、2018年夏までの契約を持つエレーラ選手の移籍金に対する目処がつかないことが問題と言えるでしょう。
あと、エレーラ選手のプレースタイルが“トップ下”として違いを作り出せるのかにも疑問符が付きます。プレーを見た限りではダイナミックな面が持ち味である印象が強く、マルキージオ選手がトップ下付近でプレーした際と似た感じがする選手です。
ユナイテッドの選手アッレグリ監督が好むタイプのトップ下はアンデル・エレーラ選手ではなく、ファン・マタ選手(27)になるのではないでしょうか。
もし、アッレグリ監督が本当にユナイテッド対チェルシー戦の視察に訪れていたなら、オスカル選手への評価をさらに高めたことでしょう。それだけ攻守に貢献していました。
アッレグリ監督がどの選手を希望しているかは今後のお楽しみと言えるでしょう。