チェルシーからユベントスにローンで加入中のクアドラード選手が『スカイ・イタリア』や『メディアセット』のインタビューに応じていた内容がユベントス公式サイトで取り上げられていましたので、概要を紹介します。

ファン・クアドラード選手:
「私達はすばらしいグループであり、ファミリーであり、そして同じ方向に向かっているのです。
(トリノダービーでの劇的な決勝弾は)私個人にとっては長い干ばつを終えた後のようで非常に重要でした。そして、ゴールはブースターであり、信念を与えるものとなりました。
ユーヴェにとってターニングポイントでした。私達は勝たなければならない試合であることを知っていましたし、最後まで勝てると信じていました。
それ以来、私達はたくさんのことを成し遂げ、すべての試合をファイナルのような気持ちで戦うことができました。
フィオレンティーナ戦での私のゴールですか?少しラッキーでしたが、重要なものでした。私達は即座に同点に追いつきましたし、すばらしい試合を戦い、そして勝利を手にしたのですから。
(ポグバとのダンスについては)ドレッシングルームだったり、トレーニングキャンプで時々準備しているのです。
彼は私のとなりで音楽を聞くことを好んでいますし、私も彼の部屋に行き、“ポグバがゴールを決めたら、こうするよ” というようなことを良く話しています。そして、私達がゴールを決めてから、披露することで祝っているのです。
次にするプランですか?まだ決まっていません。
音楽ですか?レゲエ、サルサ、ラテンミュージック… ポールも私はガーナやナイジェリアのものが好きです。
ウィンターブレイク明けということもあり、ベローナ戦は難しい試合となるでしょう。
ですが、私達は重要な3ポイントを獲得しなければならないことを知っています。常に勝つことに挑戦していますし、コッパ・イタリアでも、チャンピオンズリーグでもそれは同じです。
私達はユベントスであり、それが簡単なことではなくてもトップスポットを得るために戦わなければなりません。良いスタートを切り、好調を維持している他のチームもスクデットを目指して戦っているのです。
これまでハードワークを行い、多くを与えてきました。時間に限りがありため、この先の5ヶ月に向けた最大限の準備を私達は行わなければならないのです。
(チャンピオンズリーグ決勝ラウンドでは)どのチームを相手にしても打ち破ることはできるでしょう。ですが、難しい試合であることは確かです。
W杯決勝戦という認識で試合に入らなければなりません。試合にむけて準備する時間はまだ残されています。100% ではなく 200% を出し尽くせることを望んでいます」