ユベントスはアルバロ・モラタ選手の契約を1年延長し、2020年までの新契約を締結したことを公式サイトで発表しました。
Muchas veces he caído, pero siempre me he levantado. #FinoAllaFine #ForzaJuve #Morata2020 pic.twitter.com/pV9g2aoBgd
— Álvaro Morata (@AlvaroMorata) 2015, 12月 10
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モラタ選手は契約延長に対し、「何度も失敗してきたけど、いつも目覚めているよ」と twitter や instagram 上でコメントを残し、ファンに巻き返しを誓っています。
今回の契約更新ですが、レアル・マドリードから加入した際の契約が2019年までの年棒250万ユーロとメディアで報じられていたことを考えると、(マンジュキッチ選手の推定年俸と同じ)350万ユーロ前後にまで昇給したものと思われます。
ただ、レアル・マドリードが持つ買い戻しオプションが消滅した訳ではありませんので、引き抜かれる可能性は依然として存在しています。このリスクにどのように対処するかが問われていると言えるでしょう。
チームとしては現時点で昨シーズンほどのインパクトを残せていないモラタ選手に対して、奮起を促すとともに、信頼しているというこれ以上のないメッセージを選手に送ることができたと評価できます。
あとは、この信頼に対してモラタ選手がピッチ上で結果を出せるかにかかっています。新契約をきっかけに、昨シーズンの勝負強さを取り戻してくれることに期待です。