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ユベントス中盤が危機的状況、ラツィオ戦に起用できる選手は誰?

 11月はバルセロナに匹敵する成績を残したユベントスですが、ラツィオ戦を前に、起用できる MF がほとんどいない状況に陥っています。

画像:怪我の元凶と揶揄される“ビノーボの霧”の中で調整する選手たち
 
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 現在、確実に起用できるコンディションにあるのはマルキージオ選手とストゥラーロ選手だけで、1枠の空きをどう埋めるかが焦点になっています。

 通常なら、ポグバ選手が先発するのですが、累積警告による出場停止処分を受け、ラツィオ戦に起用することはできません。また、このポジションに怪我人が相次いでおり、コンディションに不安が残る状況です。

 実績・能力ともにケディラ選手が抜け出ているため、万全であれば、選ばれるでしょう。しかし、昨日のトレーニングでも別メニュー調整を行っていたため、無理にリスクを負う必要がないことから、ローマ遠征への帯同も疑問視されています。

 また、レミナ選手は膝蓋腱を痛めた関係で、起用できるかは微妙と見られています。

 

 現状では2日前に合流したパドイン選手と、昨日合流したアサモア選手のどちらかが起用されることになるのではないかと見られています。

 選手のコンディションはアッレグリ監督の前日会見である程度の目安がつきますので、その時点である程度のメンバー予想はできるでしょう。11月の好調さを12月も継続できるかが鍵になると思われます。