ユベントスは公式サイト上でセリエA第14節パレルモ戦に向けて招集した選手を発表しました。

招集された20選手の一覧は次のとおりです。
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選手名 | |
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GK | 1: ブッフォン、25: ネト、34: ルビーニョ |
DF | 3: キエッリーニ、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、24: ルガーニ、26: リヒトシュタイナー、33: エヴラ |
MF | 8: マルキージオ、10: ポグバ、16: クアドラード、20: パドイン、27: ストゥラーロ、40: ヴィターレ |
FW | 7: ザザ、9: モラタ、17: マンジュキッチ、21: ディバラ |
パレルモ戦で先発起用されるのではないかと見られていたマリオ・レミナ選手ですが、膝蓋腱(しつがいけん)の炎症により招集メンバーからは外れることとなりました。
この膝蓋腱の炎症ですが、シャルケでプレーする内田篤人選手が最終的に手術することになった怪我です。安静にして炎症が収まるのを待つ保存療法か、手術に踏み切るかのどちらかが主な治療法となります。怪我の程度によって選択されるため、まずはレミナ選手の状態を見極めることが先決と言えるでしょう。
【先発予想:3-5-2】
GK: ブッフォン
DF: バルザーリ、ボヌッチ、ルガーニ(キエッリーニ)
WB: クアドラード、エヴラ(アレックス・サンドロ)
MF: ストゥラーロ、マルキージオ、ポグバ
FW: ディバラ、モラタ(マンジュキッチ)
3-5-2 でサイドからの攻撃が機能していることを考えると、先発メンバーは水曜日のシティ戦から大きく変える必要はありません。
ただ、12月8日のセビージャ戦でルガーニ選手に経験を積ませる考えを持っているなら、このパレルモ戦で先発起用し、試合での連携を磨いておく方が望ましいと言えるでしょう。
早い時間帯にリードを奪う、もしくは試合を決定付け、手堅く時計を進めることができるかが評価されるアウェー戦になると言えるのではないでしょうか。