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【前日会見】2015/16 UEFA CL 第4節 ボルシアMG対ユベントス

 ボルシアMGのホーム、ボルシア・パルクでチャンピオンズリーグ恒例の前日会見が行われ、ユベントスからはアッレグリ監督とボヌッチ選手が出席しました。

画像:ボルシア・パルクで会見するボヌッチとアッレグリ

 会見の概要は次のとおりです。

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レオナルド・ボヌッチ選手:
「ダービーでの最後のプレーで決めたゴールは我々にとってのターニングポイントとなったでしょう。このシャツを着てプレーするからには最初から最後の1秒まで戦わなければならないのです。

 少し付け加えますと、私達はミスを犯したレッジョ・エミリアでの試合(サッスオーロ戦)のことを消し去らなければなりません。ユベントスではそのような結果は考えられるものではなく、どの試合でも勝たなければならないのです。

 ユーヴェで異なったメンタリティを得るのは誰にとっても簡単なことではありません。誰にとってもそれが普通で、私もそうでした。今週、私達は上位との差を詰めましたし、そのことがこのシャツを着て戦うことが何を意味するかを理解する手助けとなるでしょう。

 ホームに重要な結果を持ち帰るためにはピッチに入った時に 110% を出す必要があります。

 (ボカ優勝の)お祝いメッセージをテベスに送りました。彼のようなチャンピオンとともにプレーできたことは私にとって誇らしいことなのです。

 モチベーションも重要な要素です。自己犠牲の精神、どのボールにも戦う姿勢、正確性も必要となります。

 シュバートが就任してからボルシアMGはシャープになった印象があります。彼らにスペースを与えることが何を意味することか分かっていますし、最大限の注意が必要だと考えています。多くを語る必要はないでしょう。彼らのトップはそれだけ脅威なのです」

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「彼らはすばらしい時期を迎えていますし、明日の試合は決勝ラウンドに向けてとても重要な試合です。

 チャンピオンズリーグに参戦している時は最高の目標を置くことはいたって普通のことです。ですが、1歩ずつ進み、このラウンドを突破することに挑まなければなりません。勝ち抜けのためのポイントを掴まなければなりませんし、まだオープンな状況なのです。

 今年はモジュール(システム)の面で大きな変化がありました。昨年で変わったことよりも多くのことが変わりました。フットボールはシンプルです。上手くプレーしなければなりませんし、ミスはなるべく減らし、選手のキャラクターを最大限に発揮させる必要があります。

 我々はリーグ戦で継続性を見いださなければなりませんし、チャンピオンズリーグのラウンドを上手く終えなければなりません。

 融合点を見つけなければならないのです。事実として2週間前からすべての選手が起用可能となり、それが利益をもたらしてくれることでしょう。技術的には上手くプレーできませんでしたが、個性を上手く出すことで土曜日は結果を得ることができました。

 チャンピオンズリーグは魅力ある大会で、どの試合もミスなくプレーすることが求められます。昨年のこと?今年はまた別であり、良い成績を残すために目標を設定しているのです。

 先発メンバーはまだ決めていません。疑っている点もありますし、フォーメーション選択のミスをすることは避けたいのです。明日は力強いテクニックを披露し、ボルシアMGがスピードを活かしたカウンターを仕掛けるスペースを与えることを防ぐ必要があります」