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【試合後コメント】2015/16 セリエA第11節 ユベントス対トリノ

 クアドラード選手の劇的ゴールでユベントスが勝利したトリノダービーですが、試合後の監督/選手のコメントを紹介します。

画像:劇的ゴールを決めたクアドラード
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「白熱したダービーでしたが、最後のチャンスで決まりました。このような結果を手にするには最後まで戦い続けるという決意が必要なのです。

 我々は10試合を戦って12ポイントでした。緊張するのは当然です。多くで改善しなければならない点がありますが、上手く対応できたと思いますし、小さな一歩を踏み出すことができました。サッスオーロ戦で敗れるまで我々は3試合連続で良いパフォーマンスを見せていたのですから。

 これは重要な3ポイントで、ホーム戦3連勝となり、リーグ戦順位も1つ上がるでしょう。今、我々は火曜日にむけて集中し、チャンピオンズリーグを決定的なものにするためボルシアMGとの一戦に臨まなければなりません。

 ケディラは試合前からリスクを抱えていました。彼は良い状態だと私に告げて来ましたので、プレーの準備をすることとなりました。チームはミッドウィークのボルシアMG戦で彼はプレー可能と見ていますが、私は懐疑的です。

 私はエルナネスをトップ下として起用しました。トリノはボールを持っていない時は引き込むので、難しい試合になると思っていました。ケディラが交代した後、チームは試合をコントロールするようになり、試合を面白くしました。ディバラは前線で動き回り、ポグバは前の空いたスペースに顔を出すようになったのです。

 3日ごとにプレーしている現状では選手がリカバリーする時間はないのです。ですから、信頼やソリッドな面に焦点を当てる必要があるのです。エンターテイメントという観点からは失うものがあるでしょう。ですが、今はそれが必要なのです」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「この勝利は私達、私達を信じてくれる人々、そして1年365日をユベントスと生き、私達の試合結果を1週間の糧にしている人々のものです。

 トリノトリノの選手、彼らのファンにも敬意を払っています。難しい試合でしたし、試合に敗れて辛い気持ちで帰るのですから。

 ですが、今日は私達の旅路にとって重要なもので、サッカーの神について考えたくもなります。片方の席について試合を見ていたような気がします」

 

ファン・クアドラード選手:
「真実は私達は最後まで戦いましたし、ハードワークしたからこそ、結果として現れたのです。神に感謝しなければなりませんね。トリノは最後まで偉大なチームとして振る舞い続けました。

 最後に、私達は勝利に値にしたと思います。ゴールにはジジ・ブッフォンいますし、彼はパフォーマンスを保証してくれます。私達は自分たちの試合をやろうと心がけましたが、トリノは良く組織されており、前半のようなプレーをすることに苦労しました。

 今日の勝利は私達を上昇気流に乗せる助けとなるでしょう。また、私達の心の中の目標であるスクデット争いをしている場所へも近づくことになるでしょう」