ユベントスは取締役会において、パベル・ネドベド氏をクラブ副会長に任命したことを発表しました。
ネドベド副会長の役割ですが、これまでの取締役として行って来た仕事内容からは大きく変わらず、インテルのハビエル・サネッティ副会長と同様の位置づけになるのではないかと予想されています。
ちなみにユベントスでのプレー経験がある選手が副会長に就くのはロベルト・ベッテガ氏以来のことになります。新たに就任したネドベド副会長のコメントは以下のとおりです。
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パベル・ネドベド副会長:
「私を信頼してくれた会長やクラブに対して感謝の意を述べたいと思います。世界トップチームの1つで働き続けることができることは喜ばしいことです。
私の役目はそれほど変わりません。日々、コーチや選手たちとコンタクトを取ることになるでしょうし、ピッチ上こそ私が最も貢献できる分野なのです。
ファンの皆様に対する私からのメッセージは団結を維持し、チームをサポートして下さいということです。そして最後に、共に結果を勝ち取りましょう。
ポール・ポグバは我々の選手で、すばらしいタレントです。1993年生まれということが普通とは大きく異なることです。私は日常的に彼とふれあっていますが、彼はアドバイスを必要としていません。
我々は彼のような年齢の選手に多くのことを要求しただろうかということを自問自答すべきでしょう。
我々は彼をそっとしておかなければならないのですが、私は心配していません。彼には輝かしい将来が待っているのですから」