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【試合後コメント】 2015/16 セリエA第8節 インテル対ユベントス

 0-0 に終わったイタリアダービーですが、試合後のユベントス監督/選手のコメントを紹介します。

画像:イタリアダービーは痛み分けに終わった

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「我々はバルザーリが今晩見せたような冷静さをゴール前でも見せる必要があります。いくつかの点で良いポジションを取り戻していましたし、シーズン全体でも上手く行くでしょう。しかし、8試合で9得点ではリーグを制することはできません。我々にはまだ改善すべき点があるのです。

 1ポイントは我々にとっては物足りないものですが、インテルに得点を許さずストップしたことはプラスです。もちろん、ゴール前では我々は改善すべきことがあります。ですが、守備面では上手くやり遂げたと言えます。

 モラタは我々の他の FW たちとプレーできる質があります。一方でディバラは試合の中で成長過程にある選手なのです。彼はすばらしいドリブラーであり、フィジカルを活かしてペナルティエリア内で相手守備陣に脅威を引き起こす前線の選手になるために働いています。

 マンジュキッチはウィンガーやトップ下からのサポートを得て上手く機能する選手です。それから、ザザもいます。彼はカウンターアタックで危険な選手です。

 今夜の試合がスクデットを決定づけるものにはならないでしょう。長期的に見て、3月の時点でタイトルタ争いができていれば私は幸せです。ゆっくりとですが、我々は冷静さを保ち力強さを確実に取り戻さなければなりません」

 

ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「離脱していた選手が復帰したのですから、私達にとって意味のある瞬間でした。もっとポジティブな結果を出すことができていれば、力強いシーズンを楽しむことができていたでしょう。

 ポテンシャルを持った選手が加入したのですが、彼らは若手選手です。すべての若手スター選手がそうであるように彼らには時間が必要なのです。

 (足を負傷したのですか?)重度の打撲です。65分は足を引きずった状態でプレーしていましたが、良い兆候だと考えています。もしチャンピオンズリーグに出場できれば素晴らしいことです。仮に出場できなくても、私達にはネトという素晴らしい第2GKがいることを忘れてはいけません」

 

クラウディオ・マルキージオ選手:
「1ポイントを獲得しましたが、リーグ戦の順位を見るとライバル勢の後塵を拝している時間はないことを理解しています。

 ローマ戦は別にして、今シーズンのパフォーマンスは良いのですが、私達の結果にはそれが伴っていないのです。今夜はアクションを取り戻す簡単な試合ではありませんでした。私はまだ試合勘が不足していますが、ピークコンディションを取り戻すためにハードワークを続けるつもりです。

 サンシーロから最小ポイントを持ち帰れたことは重要です。上手く管理し、今シーズン初となるクリーンシートを継続することが重要なのです。私達は王者であり、王座を守るためにできることは何でもやらなければなりません。タイトルを戦うことを諦めるつもりはありません」