太ももの負傷から間もなく復帰と見られ、クロアチア代表に招集されていたマリオ・マンジュキッチ選手ですが、代表チームの医療スタッフが 100% ではないと診断したためトリノに戻ることになったと発表されました。
PR
『トゥット・スポルト』によりますと、検査結果がポジティブなものではなく、怪我を再発する可能性があると結論づけられました。なお、復帰には2週間ほどを要すると報じられています。
クロアチア代表チームの医療スタッフの見立て通りだとしますと、チャンピオンズリーグのボルシアMG戦前後に復帰することが見込めるでしょう。おそらく、アタランタ戦(25日)かサッスオーロ戦(28日)にベンチ入りできるかがポイントだと思われます。
チームとしてもモラタ選手とディバラ選手の2トップが軸になりつつあるので、選手に復帰を焦らせる必要がないことはプラスだと言えるでしょう。
マンジュキッチ選手の特長が他の FW 陣とは異なっていますし、過密日程の最中ですから、出場機会は確実に与えられることになります。その時に FW として求められる結果を出せるかが肝心です。
どの選手が軸になるかは11月の代表戦までに大枠が決まるでしょう。それまではポジション争いが続くことになると言えるでしょう。