ユベントスのマルティン・カセレス選手が交通事故を起こしていたと『ガゼッタ・デッロ・スポルト紙』などが報じています。
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報道内容によりますと、事故は午前0時40頃にカセレス選手が運転するフェラーリがバス停に突っ込んだとのことです。
アルコール検査は陽性反応を示したため、罰金1000ユーロ、車両は6ヶ月の没収、運転免許も没収になったと報じられています。なお、運転していたカセレス選手は無傷だったと伝えられています。
ちなみにカセレス選手が交通事故に遭うのは今回が初めてではなく、2013年にも運転するポルシェがトリノ市内の地下鉄入口に衝突する事故を起こしています。
前回の交通事故は出会い頭の要因が強く、(早朝の事故だったこともあり)不運だったと言えるでしょう。しかし、今回は数値がわずかに超過していたとは言え、飲酒運転による事故であると見なされるため何らかのペナルティがチームより下されるのではないかと思われます。
コンテ前監督時代では規律面が緩んだことによるニュースが滅多になかったため、それだけチームの緊張が緩んでしまっている可能性があります。
メリハリを付け、締めるところはきっちりと締めなければ良い成績を残すことは難しいでしょう。