23日に行われたフロジノーネ戦の前半で途中交代したリヒトシュタイナー選手ですが、呼吸困難の症状を訴え、マウリツィアーノ病院に搬送されていたとのことが公式サイトから発表されました。
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発表された内容によりますと、夜通し看護下に置かれていましたが、症状が収まったため今朝退院したとのことです。なお、リヒトシュタイナー選手の状態については今後数日間はチェックする必要があると報じられています。
リヒトシュタイナー選手は今日のトレーニングを欠席することも発表されており、また、今週末に行われるナポリ戦への出場は難しいと予想されています。
セレス選手とリヒトシュタイナー選手がそろって離脱しているため、右サイドバックが手薄になってしまったことが当面の問題と言えるでしょう。4バックで戦うならパドイン選手、3バックならクアドラード選手が WB としてプレーすることが濃厚だと思われます。
チャンピオンズリーグ出場権だけは確保して欲しいのですが、プロビンチャのチームをホームに迎えて勝ち点をポロポロ取りこぼしているのですから、その目標を達成することも(現状では)困難であるように感じます。