移籍金2600万ユーロ(+ボーナス600万ユーロ)で合意に達するのではないかとの観測が出ていたシャルケのドラクスラー選手ですが、『スカイ・イタリア』によりますと、ヴォルフスブルグ行きが濃厚になりつつあると報じています。
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おそらく、デ・ブライネ選手がマンチェスター・シティに引き抜かれた際に手にする高額な移籍金の一部を投資することで、ユベントスを上回るオファーを出したことでシャルケが翻意したものと思われます。
ヴォルフスブルグはペリシッチ選手にも移籍報道が出ており、チャンピオンズリーグを戦う上で、“質の高い選手” を必要としている事情があることも窺い知れます。
『ビルト紙』はドラクスラー選手がチームメイトに「ヴォルフスブルグのユニフォーム着たら、似合うかな?」とヴォルフスブルグ戦後のロッカールームで聞いていたとのネタを買いていますので、移籍期間が終わるまで話題の中心となるでしょう。
“トップ下を本職とする選手” が獲得できなかった場合は、4-3-1-2 に固執するメリットは少なくなります。既存選手をトップ下で起用することやシステム変更を迫られるでしょう。