NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【統計】 2015/16 セリエA第1節 ユベントス対ウディネーゼ

 残念な開幕節となったユベントスウディネーゼ戦ですが、この試合のスタッツは下表のとおりです。

画像:頭を抱えるマンジュキッチ
PR

 

表1:スタッツ(2015/16 セリエA第1節:ウディネーゼ戦)
Juventus項目名Udinese
68% ポゼッション 32%
6 枠内シュート 2
10 枠外シュート 3
0 ポスト、クロスバー
直撃シュート
0
3 オフサイド 2
14 ファール数 20
1 イエローカード 2
0 レッドカード 0
34 クロス 7
10 コーナー 1
3 得点機会 2
7 ドリブル成功 4
8 ドリブル失敗 5

 ポゼッション率やシュート数を見ると、ユベントスが圧倒した内容になっています。また、コーナーキックを獲得した本数で見ても段違いと言えるでしょう。

 しかし、試合は 0-1 で押されていたウディネーゼに軍配が上がっています。これは『決定力不足』が課題として浮き彫りになったとも言い換えることができます。ユベントスの公式サイトではクロスの本数34本を引き合いに出し、良い形で攻めていたとポジティブに試合を振り返っていますが、これに同意することはできません。

 デビッド・モイーズ時代のマンチェスター・ユナイテッドが同様にクロスを上げ続けるも得点に結びつかず、「クロス・マシーン」と揶揄され、『得点を決めることよりクロスを上げることを優先している』と皮肉られたことを忘れているのでしょう。

 

 ゴール前での精度向上がこれからの最優先課題だと言えるはずです。