インテル・ミラノに所属するマテオ・コバチッチ選手がレアル・マドリードに移籍するのではないかと『ガゼッタ紙』を始めとするメディアで報じられています。
レアルの中盤にはモドリッチ、クロース、ハメス・ロドリゲス、イスコ、イジャラメンディと BBC の３選手以外にも 攻撃的な中盤の選手は多く、何人かは放出対象ではと報じられています。
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ユベントスはコバチッチ選手とポジションが丸かぶりのイスコ選手を獲得できる可能性が出てきたことで、再アタックするのではないかと地元メディアを中心に報道が再加熱し始めています。
レアル・マドリードの特徴として、ペレス会長が新しく獲得した選手を優先的に起用するような『要請』が出ているような印象があります。
クロース、ハメス、ベイル、ベンゼマなどがその典型例と言えるでしょう。クリスティアーノ・ロナウドのような別格の選手ではない限り、押し出される可能性は多いにあると思われます。
イスコ選手を獲得できるかは本人の意向が大きなウエイトです。
選手が移籍を希望すれば、交渉は比較的スムーズに進むと予想されます。ユベントスはレアルが要求すると思われるイスコ選手の移籍金4000〜5000万ユーロを用立てる見込みは低いため、どういった形でディスカウントを勝ち取るかがポイントだと言えそうです。
まずはコバチッチ選手の移籍が正式発表になることが大前提となるでしょう。
