イタリアスーパーカップ決勝はユベントス勝利で幕を閉じました。
試合後のユベントス監督および選手たちのコメントは以下のとおりです。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「選手たちを誇りに思います。特徴を活かし、良い守備を行い、ゴール機会を作り出した今日のような試合をする必要がありました。
ピッチ状態はひどくフットボールの質に影響を与えました。ラツィオは素晴らしいチームでした。クラブは移籍市場で素晴らしい仕事をしましたし、我々は今後4, 5年に渡るユベントスの骨格を形作るものになります。
シーズン開幕に向けてタフなスタートとなりましたが、我々は全スタッフと共に上手く仕事ができるための準備は整っています」
ジャンルイジ・ブッフォン選手:
「私達はピルロ、ビダル、テベスのような重要な3選手から小粒な選手へと変わりました。しかし、チームが生まれ変わろうとする時にはリスクを犯さなければなりませんし、それがすべてです。何年でも何度でも勝ちたいという基礎部分は根付いています。
もし、私達が勝利への欲求を失ってしまったとしたら、それは大きな過ちであり、二度とトップに立つことはないでしょう。
いつもこのメンタリティとアプローチを持ち続けなければなりません。10日後に大一番を迎えるよく組織された素晴らしいチームであるラツィオとの試合は簡単なものではありません。
我々は良くなかった前半を上手く切り抜け、90分を通して上手くエネルギーをコントロールしたと思います」
レオナルド・ボヌッチ選手:
「今夜の試合に勝利したことは新生ユベントスに疑念を抱く人たちにメッセージを送ることになる重要なものでした。変わらなかったことは我々の勝利への欲求です。
私達は逆境の中で良い試合をプレーしました。タフな対戦相手でしたが、状況を上手くコントロールし、ラツィオが誇るトップクラスの FW たちに屈しませんでした」
クラウディオ・マルキージオ選手:
「拮抗した難しい試合でした。非常に風が強く、ピッチ状態も悪かったという気象条件などによるものです。
ラツィオは非常に良い面を見せており、最後まで難しいチャレンジが続きました。これが決勝であり、難しくなることは当たり前のことです」
パウロ・ディバラ選手:
「過去と比べても違いを感じます。ユベントスのシャツを着てデビューしただけでなく、最後には得点を決め、そして勝つことができたのです。忘れられない日になりました。
クラブは自分に対して非常に大きな投資をしました。その信頼に応えたいと思います。このクラブの目標は常に勝つことです。プレーする限りは全試合に勝たなければなりません。
(獲得したトロフィーは)間違いなく家でテレビを見ている家族とガールフレンドのものです」