23歳のデンマーク人 CB であるフレデリク・ソーレンセン選手がブンデスリーガの1.FCケルンに加入することがユベントスより発表されました。
Frederik Hillesborg Sørensen passa a titolo definitivo alla squadra tedesca dell’1. FC Kölnhttp://juve.it/PtbHa pic.twitter.com/SGkIAZI1rA
— JuventusFC (@juventusfc) 2015, 7月 11
ソーレンセン選手は2010年にユベントスユースに加入し、18歳でトップチームデビューした早熟型の選手です。
ユベントスには 2010/11 シーズンに在籍し、リーグ戦に17試合(先発で12試合)出場しました。2012年の1月にボローニャと共同保有契約を結んだことで、ソーレンセン選手はボローニャへと活躍の場を移し、2013/14 シーズンが終了するまでに42試合(先発:34試合)に出場しています。
今シーズン、保有権はユベントスに戻っていましたが、エラス・ベローナにレンタルされ、そこで10試合(先発は6試合)に出場したという記録が残っています。
移籍金についてはまだオフシャルになっていませんが、250万ユーロを得ることがユベントスのノルマだとガゼッタ紙などは主張しています。
コンテが監督になってからは試合での起用機会がなかったため、人員整理という観点からも現時点での放出はやむを得ないことでしょう。しかし、23歳という若さですのでブンデスリーガで飛躍する可能性もあると思われます。
新天地で大きく成長してビッグクラブでレギュラーを掴めるようになってくれればといいと言えることでしょう。